営業案内
OPEN
ランチ 11:30~14:00(13:45 order stop)
HOLIDAY
毎週日曜日・月曜日
〒411-0916
静岡県駿東郡清水町中徳倉7-12
TEL/FAX 055-933-1811
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大事なお知らせ(11月4日記)
今日はCAKRAからみなさまに大切なお知らせがあります。
少々長くなるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
CAKRAがopenしてから約2年9ヶ月。営業は3年目を迎えています。
わたしがCAKRAをOPENしたいと思った理由。
それはわたしが奇跡的というか運命的にマクロビオティックというものに出会い、食生活そのものがガラリと変わり(わたし自身プライベートでもお店でお出しいている料理同様一切の動物性を食べていません)
自分自身の価値観や考え方、そしてステキな方たちとの出会いや繋がりが今まで以上に増えていきました。
もちろん、この食事や生き方に「やらなくてはいけない」とか「マクロビオティックだからあれもダメこれもダメ」というがんじがらめの考えでやっているのではなく、美味しいから楽しいから心地いいからという単純な理由で
普通に日常の一部になっています。
マクロビオティックに出会い、食生活の観点からだけで言うと玄米ってすっごく元気になるなぁとか・塩ってしょっぱいだけじゃなくて甘いんだぁとか本来の野菜の美味しさや旬によっての形状の違いetcいろーんな発見をしてきました。
こういう幸せな気付きが出来たのは美味しい野菜や調味料を作ってくださっている方がいるからこそ、そしてわたしが出たマクロビオティックの料理学校(リマクッキングスクール)の先生方や事務局の方のご好意で地方に住んでいるにもかかわらず
卒業後もアシスタントとして呼んでくださり、たくさんのスバラシイ機会を与えてくださったからこそだと思っています。
こうした中で、わたしもこういうことを何かの形で伝えていきたいと思うようになりました。
でも当時はどうしてそれを伝えたらいいのかがわからず、ずっとモヤモヤした状態でした。
そして数年前、縁あって訪れた南インドで自分自身と向き合ううちに「大好きな料理をするということで伝えて行きたい。それはわたしにとってお店という手段なんだ」と思い帰国後お店をOPENする動きをはじめました。
マクロビオティックというと“お肉・お魚・卵・乳製品・お砂糖を食べちゃダメ!”っていうイメージがまだまだあると思います。
でもわたしは決してそういうものではないと思っています(命にかかわるような病気だったり、絶対に治したいものがある場合は別ですが)
食事の時間は楽しいもの。だから美味しくなくちゃ!楽しくなくちゃ!って。
全部をいきなりかえるのはとーっても大変なこと。
だから白米を玄米に変えてみる。調味料を本物の製法で作られたものに変えてみる。農薬を使ってない野菜を食べてみる。週に一回お野菜だけの料理の日を作ってみる。
そういうことからはじめたらいいんだと思っています。
それだけで、何も考えず気にせず食べてきた食生活から、一日3食食べてる人だったら365日×3分も変化があるってことだから。
それだけでも十分体は変化してきます。
そういうことを伝えていきたい。決して難しいものでもないし、かたっくるしいものでもない。本当は楽しいし心地いいんだよって。
マクロビオティックが正しいこと(正解)だとは思っていません。だから強制するつもりもありません。
それが何かのきっかけになったらいいなって思っています。
だからそのキッカケの場所がCAKRAだったらいいなって。
商売というより、自分自身が料理をつくることが大好きでお客さんが笑顔になってくれるものをお出しできたらいいなとか、何かキッカケを作れたらいいなとか、それがわたしにとってのあり方でした。
だからこそ、たったひとり料理を作りサービスをするというカタチを取らせていただいていただいていました。
日々来てくださるお客さんのことを考え心を込めて料理し、それを自分自身の手でお客さんにお出ししたい。
このわたしの我儘な気持ちのおかげで、お客さんにはだいぶご迷惑をおかけしてしまったこともありますが。。。
ココには書ききれない、いろんな思いでCAKRAをやってきました。
その中で、わたしの中でひとつの新しい思いが芽生えていきました。
それは今のお店というスタイルで伝えていきたいという思いとはちょっと違う形のものでした。
こんな思いでいるとき、背中を押してくれる出来事がありました。
それは本当に私事なのですが、結婚という人生の新たな出発でした。
こんなある意味特殊な考えや生き方をしているわたしを理解してくれ応援してくれているパートナーの一言。
そしてそれと同時に、わたしをいつも励まし応援してくれる友人たちの一言「わたしたちはいつでも見方だし応援してるから。その決断は間違いじゃないよ」
それは迷っていたわたしを前に進ませてくれるものでした。
いろんな方々にご迷惑をおかけしてしまう。。。という迷いや不安・申し訳なさ、それはまだまだ完全に拭いきれませんが先に進もうと決意しました。
ここまで長々と書かせていただいた真意。
わたしの決断をお伝えしたかったからです。
CAKRAはH19年12月をもって閉店させていただきます。
わたしはCAKRAが大好きで、お客さんと過ごす時間が大好きなので苦渋の決断です。
こう決めたのは今年に入ってしばらくしてから。
決意してからも思い直すことは数え切れないほどありました。
本当はもっと早くにこの告知をするはずでしたが、身辺が落ち着いてからということと、CAKRAがわたし自身にとって大切すぎるほど大切な場所で、ココに来てくださるお客さんが本当に大事だからこそ、
そのことを伝えるのが辛く後ろ髪をひかれてしまっていたため、今の段階になってしまいました。
もちろんお店の運営的にも今のままで充分続けていける状態です。
だから、お店を続けながらでも今やりたいと思っていることは出来るんじゃないの?何か方法はあるんじゃなのかな?とってもとっても考えました。
でも、2足のわらじを履けないというわたしの器量の少なさと我儘ですが、この先お店というカタチでやっていくことが今のわたしの思いとは別のところにあること。
そんな気持ちでお店に立つことはお客さんに対してとっても失礼だし、ものすごく悪いことをすることになってしまう、料理に対する思い・気持ちが変わってしまう。
そしたら、いずれ料理そのものが大嫌いになってしまうかもしれないと確信できるのです。
CAKRAという箱はなくなりますが、わたしの伝えていこうという思いは変わりません。
今度は「食べていただく」ことから「作ってもらう」とうカタチのスタイルを取っていけたら・・・と考えています。
今のカタチのCAKRAはあと約2ヶ月。
お店を営業している間、今まで以上に全力投球でやっていきたいと思っています。
こんなわたしのワガママいっぱいは決断をどうぞご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
そして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
H19年11月4日
CAKRA店主



